レヴァークーゼンの育成施設
2015/01/23福島県の高校サッカー部とアメリカのサウスカロライナユナイテッドFCと、ブンデスリーガ1部に所属するレヴァークーゼンの育成施設を見学しました。
このアカデミーでは、U-8からU-17までのチームが活動しています。
これまでU-19チームもここで活動していたそうですが、今はプロチームとの関係を深めるために、プロと同じ場所で練習しているそうです。
夏からはU-17チームも移動するとのことです。
入口に入ると、壁に育成部門のサッカー哲学が貼られていて、11項目が記載されていました。
1.私たちは試合を支配したい。
2.私たちの試合は、リズム、創造性、楽しさ、アグレッシブさ、選手の主導権によって表現される。
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9.私たちは攻撃にも守備にも素早く切り替える。
11.全ての選手が重要で、常にどのような状況でもそれぞれの役割を持っている。
ウエイトルーム。
最初は軽い負荷でスクワットなどのフォームを整え、成長するにつれて負荷をアップしていきます。
日本ではどちらかといえば持久力系に力が注がれますが、ドイツでは育成年代から日本よりもパワーやスピードに取り組んでいると思います。
建物の通路やウエイトルームの壁にはいろいろな言葉が貼られていました。
右上:
何かを求める者は、道を見つける。何も求めない者は、言い訳を見つける。
一生懸命トレーニングしないなら家に帰れ。